英語学習は一向に捗らず,腕の痛みはひどくなるし,
かなり厳しい状況ですわ。
実はまだTOEFL iBTテストの受験の申込みはしておらず,日々,
市川駅前テストセンターの状況をチェックしています。
“Limited Seats Available”が表示されたら,覚悟を決めて,
申し込むつもりという逃げ腰状況ですわ。
A, Bでどのように違うのかが気になるのですが,2つ大きな部屋があって,セッティングは同じだよね?
高校生が3ヶ月頑張れば,60は届くスコアだと一般的には
いわれているので,どうにかなるさ,と思っていたものの,
教材をやり始め,さらに,ぽるぽるさんのTOEFL iBTのスコアを
きちんと分析すると,私の現時点での英語力ではかなり難しそうだと
感じております。
では,早速,ぽるぽるさんのスコアから素点を推測していきます。
以下のリーディングとリスニングは,Official Guide, 5th editionのPractice Testsの
解説部分を主に利用しています。
Reading 19 Intermediate(15-21)
Official Guideの換算表だと26/42, 27/45, 28/45, 28/45。
28/45が典型的とみると,28/3=9.33なので,平準化した感じでは,
1パッセージ9点が2つ,10点が1つでしょうか。
平均正解率は62.2%。8月からは1パッセージ10問固定ですから,
3パッセージで,19問正解で同じスコアになるのでしょうか?
Listening 10 Low(0-14)
Official Guideの換算表だと素点は15-16/36, 17/33, 18/34, 18/34点ですわ。
受験したconversationsとLecturesの内訳がわからないので,
どんな感じなのか推定しづらいのですが,典型的には17-18問正解でしょうか。
五割超えでスコアが10なので,かなりしんどいですね。
conversationとlectureでは,lectureの方が一般的には難しくて,
8月以降はlectureが減るので,メンタル面では少し楽になりますが,
厳しいことには変わりませんね。
リーディング,リスニングはできるだけ,高いスコアを取ること。
ただし,私よりもかなりリスニング力があるぽるぽるさんのスコア,および
リスニングは5割だと,10点未満になってしまうので,
猛特訓する必要があります。
以下の2技能は,
“Converting Rubric Scores to Scaled Scores Writing and Speaking
Sections of the New TOEFL iBT Test”という文書から。
Speaking 19 Fair(18-25)
18:23, 16:20, 15:19, 14:18, 13:17, 12:15, 11:14, 10:13, 9:11
なので,ぽるぽるさんの素点は15点あたり。
15/6=2.5,一番単純な組み合わせは,3点が3問,2点が3問ですわ。
私自身の当初の目標はオール2で,スコア15点だったのですが,私よりかなり英語が
話せるぽるぽるさんでも3問2点だったと推測される状況ですから,
2点4問,1点2問の素点10,スコア13点が絶対防衛スコアだと思われます。
2点3問,1点3問の素点9だとスコアは11点と2点ダウンなので要注意ですわ。
それだと流石に他のパートでも補いきれなくなると思います。
(実際は9月の時点ではTASK 1, 5がなくなっているので,そのまま,
この議論を適用することはできないわけですが。。。)
Writing 16 Limited(1-16)
素点平均2.5で17点,2.25で15点とありますので,
ぽるぽるさんの16点はこのあいだにあるということになります。
2.5(17) 2, 2, 3, 3
2.25(15) 2, 2, 2, 3
初心者が20点を取る組み合わせとして,Integrated 2点, Independent 4点が
あげられています。素点3点平均で20点となります。
Independentで4点は難しいので,3点として,なんとかライティングは
上記の17点(Integrated 2点,Independent 3点)は確保したいところですわ。
スピーキング13点,ライティング17点で,合計,30点がなんとしても
確保したいスコアですわ。
こうしてみると,60点台はけっこう厳しいことがわかります。
過去に受験したTOEFL ITPのスコアからは目標とすべきは80点なのですが,
私はメチャクチャ4技能のバランスが悪い人なので,80点は絶対無理,でも,
さすがに,初受験で60点台は外したくないですわ。
See you later.