昨日のTOEIC SWテストの反省を自分なりにしていたのですが，WritingのQ8について
問題を再現するわけには行かないのですが，今後受験なされる方にとって，
改めて書き留めておいたほうがいいと考えて，このエントリーを起こしました。
以下は，VOZEさんのブログからの抜粋です。
ズバリ、私の受験経験から言うと「二者択一問題」（Do you agree or disagree?）は
少なくなっています。
その代わりに出てきているのが「三者択一問題」です。
"What would you consider the most important, A, B, or C?"
つまり、３つの中から１つを論じよ、というパターンです。
ところが！この「最新傾向」に対応している本は、少ないのです。
ということは、「傾向が変わった」のはごく最近ってことですね
今回もこの三択論述問題でした。３つの中から，どれが重要であると考えるのかの
パターンがフツーで，agree or disagree系がアブノーマルであると思っておいたほうが
いいかもしれません。
手元にあるTOEIC SWテストの教材をチェックしてみました。
『公式ガイド』第１版，IIBC，2006年。
最初のサンプル問題が実は三択論述問題ですわ。
問題例は二択問題２セット。
練習テスト 二択問題１セット，agree or disagreeではない二択問題１セット。
『頂上制覇』研究社，2013年。
サンプル問題は三択問題１セット。
練習問題は３セットあり，練習問題２はagree or disagreeではない二択問題。
模試は２セットとも二択問題。
『はじめての』アルク，2013年。
サンプル問題 二択問題。
Practice３セットのうちQ2が三択論述問題。
模擬テスト１は二択問題。模擬テスト２はオンライン実施にて未受験。
『ゼロからはじめる』中経出版，
サンプル問題 二択問題。
模試も二択問題１セット。
『問題集』研究社，2010年。
サンプル問題 二択問題１セット。
練習テスト 二択問題２セット。
サンプル問題 Advantage or disadvantage
Mini-test Agree系の説明を求める問題
大した違いではないとお考え方もいらっしゃるでしょうが，初めて遭遇した場合には，
大きな負担になる場合もありますので，３つの中からもっとも重要であると考えることを
選択して回答できるようにしておくことが対策として，必須では思うわけですわ。
Tommy師匠や女帝Junさんは，500 words以上書くらしいのですが，まずは，300 words超えを
目指して，頑張りたいところですわ。
にゃもし
