増田有華さんを応援しながら英語学習+α

増田有華ファンが英語学習に悪戦苦闘する日記

11月13日『カクタス・フラワー』マチネ公演

11月13日(火)『カクタス・フラワー』マチネ公演,見てきました。

とにかくお薦めです。ストレートプレイないしコメディ見たことない方は
是非,最初の作品として,お勧めいたします。

増田有華ファンとしては,このような素敵な舞台で,トニという魅力的な役を
もらえているということに感謝しています。
今年は山梨のバスツアーはドタキャン,バースデーライブは欠席と5月以降は
情けない状態でしたが,『私の頭の中の消しゴム』以来の生増田を堪能してきました。

H2という席で見にくいかなあと心配していたのですが,劇場が小規模なこと,席の設置状況が
良いこと,そして,座高高めという肉体的欠点が物を言いまして,見やすかったです。
女性がおおかったかなあ。その中で,私の前の列G2-G5は男性4名が並んでいました。
14:00-15:55ぐらいの2時間弱があっという間に過ぎていきました。

随所に日本的フレーバーが隠されていて,ネタ元を思い出したりしながら,笑いました。

トニとイゴール,ステファニーとジュリアンのその後も見てみたいものです。。。

松本幸大さんもかっこよかったですよ。増田さんはジャニーズ運に恵まれていると
思いました。ジャニーズの公演に呼ばれるといいのですが。。。
トニとイゴール,ステファニーとジュリアンのその後も見てみたいものです。。。

アフタートークショーは,MCを脚本・演出の板垣恭一さんがつとめて,
舞台右から,板垣,水,増田,青木の並びでした。

以下,両腕にまだ痛みがあるため,メモがうまく取れなかったことと,話者が入り乱れていたので,
いくつか話題を拾ったのみです。多々聞き間違いがあると思います。m(_ _)m

(増田)本番まだ3回目だけど,8回目ぐらいの感じがする。
(水)まだ40分の3。
(板垣)セリフを覚えるのが早かったです。
:最初の2日間が本読み,3日めから立ち稽古(?)で,3日めから吉田さん,水さんが
台本をおいて(台詞を入れていて)他のメンバーに大きくプレッシャーがかかったようです。
(水)歌のないストレートプレイは初めて。音楽があるとそれに合わせていけばいいのだけど。。。
(板垣)ストレートプレイは役者さんがそれぞれ音楽をつくっていくようなところがあって。。。

(増田)ストレートプレイはすごく体力を使う。トニ役の責任とかを感じて。。。
(板垣)増田さんは毎回「トニ度」が上がっています。。。
(青木)今回いろんな役をやっていて。ここで笑いが来るのかとか,いろいろと。。。
このあたりで,増田さんがリピーターの方はどのくらいいますかと客席にふる。
(板垣)日によって,お客さんの反応の仕方が違う。もともと日本では笑うのに対して,
遠慮がちなところがある。今日のお客さんは笑いを仕掛けているところ以外のところにも
反応していた。New York的というか。。。最初の場面の若い二人(松本・増田)には
プレッシャーをかけている。
:落語の「客を暖める」に近い感じか???

(増田)一ヶ月前,ここまで追い込んだ稽古は初めて。泣きながら帰る。台本に嫌い,嫌いと
書いていた。
:松本さんも同じような状態だったそうです。
(青木)私は泣かなかった。本筋ではないところに出てくるので,邪魔したほうがいいのか,
そうしないほうがいいのかとか,そういった悩みがあった。
(板垣)実際の人間のほとんどの行動が無意識に行われるが,役者さんは意識して,無意識に
見えるように演じなくてはならないので,それは大変なこと。

女性3名は同じ楽屋である。

(板垣)ジャンルの違い,元宝塚,元AKB48,お笑い芸人,ジャニーズ,たけし軍団。。。と
ストレートプレイが異種総合格闘技のようになっている。

水さんの生真面目さに話が及び。。。

(青木)初日,まだセリフを覚えられていなくて,手に書いている状況に対して,水さんに
(怖そうに)「手に書いているんですね」と言われたりした。
(水)お笑いの「間」を勉強するために,M1を見た。松尾さんから,「ミスター・ビーン」が
いいんじゃないかと言われて,それも見た。
:水さんはせっかちなところがあるそうです。あと,最寄り駅を降りるとすぐに部屋の鍵を用意するそうです。

(増田)トニの役で台本に書かれていないところでは,毎回仕草とかを変えているところがあります。
アイドルっぽく,「まゆゆ」はこんな仕草していたかなあとか思い出して,やっています。
:このひと,アイドルやってだんだよねという話になり,増田さんはサバサバして,そういうふうには
見えないよねえということに。

女性3名は親が先生をしているという共通点がある。そして,それぞれ通じない冗談がある(笑)。

ここらへんで時間を知らせる合図が入る。

板垣さんによる告知。

(青木)私は水さん目線で舞台を見ていますが,いろんな目線で楽しむことができるものに
なっていると思う。
:水さんは恋愛に全く興味がないそうで,青木・増田が恋愛の話をしていても入らないそうです。
(増田)通し10回ぐらいやっていても,毎回,トニの気持ちに驚かせれるし,相手の反応にも
驚かされます。是非,リピートして見てもらいたいです。
あと,ハッシュタグには「・」はつけないようにしましょう!
(板垣)一つだけ,敢えていうと,注目してほしいシーンは,2回目のクラブのシーンの松尾さんの
反応です。
(水)この作品はお客さんとともに作っていく作品です。毎回違うものを味わうことができるので,
是非,また,見に来てください。

(the end)

私もリピートしたいと思っていますが,精神的に余裕がないですよね。
何回でも増田有華さんのトニを見たいのですが。。。

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It was awesome!