増田有華さんを応援しながら英語学習+α

増田有華ファンが英語学習に悪戦苦闘する日記

TOEFL ITP Score Reportが届きました

11月30日に明治大学で受験したTOEFL ITPの結果が届きました。

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Section 1: Listening Comprehension:        49
Section 2: Structure & Written Expression: 51
Section 3: Reading Comprehension:          58
Total Score: 527

目標スコアは自民党教育再生実行本部が出してきたiBT90のITP換算スコアの577だったわけですが,
大きく50も下回ってしまいました。試験後の感触と実際のスコアはほぼ同じでした。
Listeningはイマイチ,Structure & Written Expressionも思いの外,苦戦しましたので。
ITP527は,iBT換算で71(CBT換算で197)のようですが,iBT受けても絶対に71なんてとれませんわ。

500こそ切らなかったけど,情けないスコアですわ。ETSの昨年のデータだと,日本の平均は537,
残念ながら,平均以下のスコアだったということになります。日本の平均の内訳は,

Section 1: 54
Section 2: 54
Section 3: 53

ですから,Listeningのしょぼさが際立ってますわ。orz
これは,TOEICや英検に共通する課題ですので,Listeningのレベルアップをして,
バランスの良いスコアメイクをしなくてはなりません。

Formが違うので,正確ではないわけですが,正解数を推測しておきます。
ETS, TOEFL ITP Assessment Series Practice Tests, Volume 1, p.124より。

Section 1: 30/50 (60.0%)
Section 2: 25/40 (62.5%)
Section 3: 41/50 (82.0%)

初受験で,自分の力量がわかったので,次回へ向けて,到達したい正解数を設定してみます。
私はかなりリスニング出来ませんので,あと半年では大きく改善できないと思います。

Section 1: 70%(35/50) 52
Section 2: 80%(32/40) 58
Section 3: 90%(45/50) 62

Total Score:  573

Section 2をもう少し強気に90%まで,引き上げられるように,練習しておきたいですわ。
Section 3では,ボキャ貧でもなんとかなるけど,Section 1(Listening)では,
自分のようなボキャ貧では厳しいので,かなりの底上げが必要ですわ。

ちなみに,TOEICTOEFL PBT(ITP)の間の(幻の)換算式がありまして,

TOEIC*0.348+296=TOEFL PBT(ITP)

990*0.348+296=640.52

TEX加藤先生が2009年に受験した時のスコアが640だから,結構イケてる換算式かも。

これを使って,逆算して,TOEFL ITPのスコアからTOEICのスコアを計算すると

(527-296)/0.348=665(切り上げ処理)

旧形式のTOEIC初受験のスコアより低いですわ。orz


にゃもし