増田有華さんを応援しながら英語学習+α

増田有華ファンが英語学習に悪戦苦闘する日記

セレン師匠のジュンク堂書店池袋本店でのセミナー(その2)

二日酔い,お腹の具合が悪いことから夕食を抜いたので,お腹がグーグー鳴ると
格好悪いなあと思いながら,集中力を欠きながらの参加でした。
以下,簡単なメモ書き。聞き間違いなど多々あると思いますが,ご了承いただきたく,
存じます。

2.時間がない,やる気がない,根気がない。。。。

これらのことは,普通なことです。

やる気はやるから生まれる 池谷裕二

;いつもセレン師匠の話の中で出てくるこの話。Google先生に尋ねてみたところ,
側坐核」がやる気に関係しており,側坐核は刺激を受けないと動き始めないので,
刺激を与えるために,とにかく,やり始めることが必要であるということのようです。
また,「作業興奮」が関わってきますが,これが,本当にクレペリンと関係するのかは,
怪しいようですわ。

イメージ 1
池谷先生を取り上げた,AREAの記事から。未読ですが,『海馬』に側坐核ネタが載っているかもしれません。

打開策 1 身体⇒脳

ジムネタで,今日は行きたくないなあとウダウダするより,とにかくジムに行って,
汗を流す。「終わったあとで,後悔する人はいない。」

打開策 2 やることを断舎離する

;「断捨離」は登録商標なので,(R)とかつけないとまずいのではと思いましたが。。。

教材などを2冊以上買わない。セレン師匠自身のレコード買いの話で,1枚しか買わなかった時の
レコードは何回も聞くけど,数枚買ったうちの1枚は全く聞かないことが発生したりするので,
そのようなことが起きないように,「迷い」を断ち切り,シンプルに行動しよう。

ダンシャリ英語の考え方

その1 心からワクワクするものと向き合う

その2 とにかく1つを貫く

;ここらあたりで,20:30ぐらい。

3.まず,何からはじめるのか

恋する1冊と出会う

フィーリングの部分が大きい。他人の評価を気にする必要はない。有名なギターリストが
なぜ今使っているギターを選択しているのかを尋ねられると「いい感じがしたから」という
フィーリングをあげる。

本の良いところは,「本には終わりがある」ところ。

最後のページがあり,達成感も得やすい。

ダンシャリしたあと残った1つをとことん貫いてみよう。

Q.「10回以上,同じ映画を見たことがありますか?」
という問いに,一人のお客様は,『ユー・ガット・メール』をあげ,見る度に発見があることを
述べていました。この「発見があること」に関連して,セレン師匠自身が,TOEIC L&Rテストの
600点台だったときと(985点の)今とでは,同じ問題集をやるのでも,見える景色が違うと
追加的に補足していました。

1つを貫くことの強さは計り知れない

4.脳科学

その1 やる気はやるから出る 10分やってみる

その2 やるべきものは目の見えるところに

その3 やるべきものは1ステップで触れられるところに

その4 今「得」をしている,と思ってやる

;この部分の話のとき,やたらティッシュペーパーのボックスの話が出てきて,
不思議な気がしました。セレン師匠はそんなにティッシュペーパーを使うのでしょうか?

まとめ

たったひとつ毎日やることを決めてみよう

やると決めたら,ためらう前にやってみる

楽しめる地点までは止めずにできるようにする

いつも触れられるところに恋する1冊を


これで,マインドセット編が終了ですわ。


To be continued...