増田有華さんを応援しながら英語学習+α

増田有華ファンが英語学習に悪戦苦闘する日記

2019/10/27 TOEIC L&Rテスト日韓結果ほか

今日はプレゼン開催責任者で午後からプレゼンがあり,
その後,懇親会でお酒を飲んでしまうので,朝にブログを更新します。

プレミア12での日韓対決を前に,TOEIC L&Rテストで
競っておきましょう(笑)。

2019年10月27日に行われた日韓同時開催の
TOEIC L&R公開テストの平均スコアを並べてみると,

JAPAN
Listening 321.2
Reading 261.9
TOTAL 583.1

KOREA
Listening 384.39
Reading 311.53
TOTAL 695.91

2018 Report on Test Takers Worldwideにおいても,
native countryベースで,

JAPAN
Listening 290 (91)
Reading 229 (97)
TOATL 520 (180)

KOREA
Listening 369 (83)
Reading 304 (102)
TOATL 673 (177)

という数字で,完敗しているのですが,一方で,別の興味深いデータがあります。

The Research Foundation for the TOEIC Tests
TOEIC Compendium of Studies: Volume IIIという小冊子に
Statistical Analyses for the Updated TOEIC® Listening and Reading
by Jaime Cid, Youhua Wei, Sooyeon Kim, and Claudia Hauck
という論考があり,2014年5月に行われた旧形式のテストを
レファレンスフォームとして,2015年5月に行われた日韓のパイロット調査の
レポートが行われています。
アンカー問題はリスニングが50問,リーディングが45問となっています。

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Form E, Form Fというパイロット調査では日本がわずかに勝っているのですが,
ETS公式見解は,パイロット調査が公開テスト集団を代表していないということに
なっています。

もう少し掘り下げた話はまた,後日にでも,したいと思います。

Good morning!